CONTACTX PHONE / 利用開始ガイド

ContactX Phoneの利用開始とクラウドアカウント登録

ローカルの電話AIは、ContactXへのログインなしで使えます。ContactXのクラウド文字起こしを使う場合は、管理者による利用者登録と本人のログインを行います。

Mac・Windowsのダウンロードページへ →

管理者と利用者が用意するもの

担当準備するもの
ContactX運営・導入担当者クラウド利用組織、管理者、登録可能なメールドメイン、本人認証の許可、利用枠。音声認識方式などのアプリ設定。
お客様の管理者利用者のメール登録、利用開始の案内、電話回線・SIP資格、音声経路、業務資料、社内の運用ルール。
利用者利用するPC、登録済みメールの受信または組織のSSO、アプリの導入、モデル取得、テスト通話。

ローカル利用だけの場合は、クラウドの利用者登録を省略できます。SIPのアカウントは、電話回線・PBXの管理者が用意する資格です。

管理者のクラウド利用者登録

  1. 導入担当者に、組織・管理者メール・登録可能なメールドメインと、本人認証の許可が設定済みであることを確認します。
  2. クラウド利用者管理へ管理者のメールでログインします。
  3. 利用者のメールアドレスを入力して「登録する」を押します。自組織の登録可能なドメインの利用者を登録できます。管理者の追加・権限変更は運営へ依頼します。
  4. 本人認証の許可を運営に確認し、画面の案内文をコピーして登録した利用者へ送付します。ContactXの共通パスワードを配る作業はありません。
  5. 利用者がアプリの接続を承認した後、管理画面の「最終アプリ接続」で接続を確認します。

登録画面のメール追加と、本人認証を許可する設定は別です。メールのワンタイムコードが届かない場合は、本人認証の許可と登録したメールを導入担当者に確認します。組織のSSOを使う場合は、導入先の認証手順に従います。

ダウンロードして初回セットアップ

  1. ダウンロードページでPCのOSとCPUの対応条件を確認し、アプリを取得します。
  2. MacはZIPを展開してアプリケーションフォルダへ移動します。Windowsは利用するフォルダへZIPの全ファイルを展開します。
  3. アプリを開き、「モデルをダウンロード」を押します。取得した音声処理・検索のモデルはこのPCに保存され、次回起動でも再利用します。
  4. 導入担当者がOllamaと会話モデル、baresip、必要な仮想音声デバイスを準備します。Windowsの実行環境など、OS別の準備はダウンロードページに記載しています。
  5. 管理者がアプリ設定とSIP設定を行い、サービスを起動します。

お客様のナレッジを取り込む

  1. 常駐アプリの「お客様のナレッジを取り込む」を開きます。
  2. 「商材を追加」から業務の名前・資料の本文・確認項目を登録します。取り込み時にこのPCで検索用DBを作ります。
  3. 電話画面で登録した商材を選び、業務資料に沿った回答をテストします。

設定・資料・DBはPCのOSユーザーの保存先に保持します。クラウドへのログインで、別PCのナレッジが自動で共有される機能はありません。同じPCを複数人で使い、資料や設定を分ける場合は、OSの利用者も分けて運用します。

クラウド音声を使う場合のログイン

  1. 管理者からクラウド利用の登録完了と、音声認識の方式が設定済みであることを確認します。
  2. 電話画面の「設定」の実行構成で「ログインを開始」を押します。
  3. 表示されたリンクをブラウザで開き、登録済みメールのワンタイムコードまたは組織のSSOで本人認証します。
  4. アプリとブラウザの接続コードが一致することを確認して、アプリの接続を承認します。
  5. アプリへ戻り、登録したメールと組織が表示されることを確認します。期限切れの場合は再ログインします。

ContactXクラウド音声を選ぶと、対象の音声をCloudflare経由で選択した音声サービスへ送信します。社内ルールを確認してから利用を開始してください。

テスト通話から待ち受け開始

  1. 管理者と利用者で、マイク・相手の音声・AIの読み上げが正しい経路を通ることを確認します。
  2. 許可されたテスト番号で、着信・自動応答・ナレッジ回答・通話終了・記録を確認します。
  3. 確認後に「自動応答を待機」を有効にします。ログイン時起動と起動時の自動待機も、必要に応じて設定します。

音声の接続は電話音声の取得ガイドも参照してください。

利用者の変更と停止

管理者は登録済み利用者の「利用停止」でクラウド利用を止めます。既存のクラウド接続にも停止を通知し、認証チェックで拒否します。再有効化した利用者は、アプリでログアウトしてから再ログインします。古い端末資格は再利用できません。

クラウド利用を停止しても、端末の設定・資料・記録は保持され、ローカル機能を利用できます。退職や端末交換時の資料・記録の取り扱いは、お客様の管理者が別途行います。

困ったときの確認先

  • ログイン・登録メール・利用枠:お客様の管理者とContactX導入担当者。
  • SIP資格・着信・音声経路:電話回線・PBXの管理者。
  • モデル取得・OSの対応条件:ダウンロードページと導入担当者。
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